こんにちは、多田陽子です。
今日は私が読んでいる本を紹介します。
2015年3月に発刊された「哲学用語図鑑」(著者:田中正人)です。
実は読んだ後の感想ではなく、まだ読んでいる途中ですが、
この本は、高校生の時に倫理の授業で勉強した哲学者が時系列で紹介されており、用語と他の哲学者との関係性、関連図書、そして現代の哲学者までがイラストで分かり易く掲載されています。
忘れていた用語を思い出すのにもいいですし、
新しく現代の哲学の方向性を知ることもできます。
およそ2,600年前の紀元前の時代から、人間は主観と客観、自然や神について考え生きてきているようですが、ひとつの答えというものはないのかもしれませんね。
そんなことも、この図鑑を見て考えることができ有意義です。
仕事で直接使えるかはわかりませんが、色々なことを深く知ろう、学ぼうと思うほど、
最後は哲学へ行き着くのかなとぼんやり考えています。
イラストが可愛いため、女性や若者向けかもしれませんが、
ぜひご興味があったら書店でパラパラと見てみてください。